学生の頃、殆どの方がプールに入ると身体が浮く経験をしたことがあると思います。
「流体中の物体は、その物体が押しのけている流体の重さと
同じ大きさで上向きの浮力を受ける」
⇧これはアルキメデスの定理といいますが、
要は浮力を受けることで身体が浮くということです。
その浮力作用によって、なんと水中では陸上と比べて約1/9程度の重さになります。
身体を支えるため緊張していた筋肉がほぐれ、脳への刺激が軽減。
また、水の抵抗によって筋肉増強効果も期待できるそうですよ。※個人差有
軽くなった身体により、心もリラックス出来て明日も頑張れそうです。
さて、いかがでしたでしょうか?
入浴による3つの物理作用については今回が最後となります。(少し難しい話でしたね)
「今日は湯船に浸かろうかな…?」
という気分に
なりましたでしょうか?
多忙な現代人にこそ、入浴は必要なものであると言えるでしょう。
今後も記事を投稿していきますので、是非一緒に学んでいきましょう。
断然シャワー派のあなたも、そのうち「湯船につかるのも悪くないわね」と
そんな気持ちになるかもしれないですね。
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